50代の機械メーカー設計エンジニアのお客さんを担当した井野真々子。
そんな真々子に、カリスマ転職代理人・海老沢康生が語った「50代の転職の現実」。
50代の転職の現実
(1)若い人の転職と違って、50代の転職は、まずその人を正確に分類するところから始める。
(2)中高年転職者の分類は3つ。
・Aタイプ・・・優秀でどこへでも転職できて、どこへ行っても活躍できる人
・Bタイプ・・・優秀だが、転職するとその優秀さが発揮できない人
・Cタイプ・・・優秀ではないので、転職しない方がいい人
(3)Aタイプは「できる一匹狼」。仕事を自分で見つけて、問題を自力で解決でき、リーダーシップもあり、部下を上手く使える人。こういったAタイプのような人は現実にはほとんどいない。
(4)社内で優秀と言われるほとんどはBタイプに属する。
(5)AタイプとBタイプの違いは、「仕事とは何か」に関係する。
(6)Bタイプの人は「仕事とは作業」と思っている。
(7)Aタイプの人は「仕事とは人間関係」と思っている。つまり、人間関係を円滑に築ける人が仕事ができる人。
(8)Bタイプの人は、トラブルが起きると、何人かの力を借りて問題を解決する。同じ会社に何年もいることで、誰に聞けばいいのか会社のルールを熟知してスムーズに動くことができる。このような能力を「企業内特殊熟練」と言う。
(9)「企業内特殊熟練」の高い人は、今の会社だと高いパフォーマンスを発揮できるんだけど、他社に移ると、同じようには動けなくなってしまう。
(10)このBタイプで、中堅メーカー50代エンジニアとなると、求人はほとんどゼロ。50代エンジニアの転職は予想以上に難しいのが現実。
【管理人の感想】
50代って個人的にはまだまだ働くことができるという印象ですが、需要と供給の関係では厳しいポジションのようですね。
それでも、若い人にはない経験は武器になると思いますが。
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